春。
別れの季節でもあり、新たな出会いの季節でもあります。
そしてそんな春を代表する被写体といえば、
そう桜ですね。
特に日本ではそう感じる方が多いのではないでしょうか?
見るもよし、撮るもよし。
そんな魅力的な桜の撮影について、すこし書きたいと思います。
他の被写体と同じく
”どこに撮影にいくか?”
”どう表現するか?”
これらによって桜の写真は大きく変化します。
今回は”どこに撮影にいくか?”について。
桜については日本全国、学校・街中・神社仏閣等非常に多くの場所に植樹されており、
それらと絡めて撮影する桜も、もちろん良いのですが、
私は少し遠出してでも、”静かな場所で咲き誇る桜”を撮ることが好きです。
これまでそういった場所を何か所か見てきましたが、
最も魅力的な場所は広島県にある”与一野のしだれ桜”です。
http://www.akioota-navi.jp/html/kankou_spot_yoichino_sidarezakura.html
基本は車でのアクセスとなるせいか、”桜撮影スポット”等で検索してもなかなかヒットしません。
しかし、一目見れば虜になること間違いなし。
見事な一本桜、しだれ桜になります。
少々無理してでも訪れる価値のある場所と思います。
昨年は咲き切る前しか行けませんでしたので、今年またトライしたいと考えています。