スナップの相棒・ちょうど良い50mm

スナップ撮影には35m派と50mm派がいると勝手に思っています。

そして私は圧倒的50mm派。

以前サブ機で富士フィルムのX100Fを使っていましたが、吐き出す絵は良いのですが、どうにも画角が落ち着かなかったのです。

35mmでは広角には足らず、かといって寄るのも個人的に合わない。

なので結局、X100Fは処分して今は元ザヤ?の50mm一本となっています。

そんな50mmの良いところは以下の3点

①その画角から、ほぼ見たままに撮れることと

②大体のレンズがf1.8以下で明るいということ

③リーズナブル!

このうち③が一番インパクト強いのではないでしょうか?

私がメインで使っているCanonでも伝統的に所謂撒き餌レンズとして

f1.8シリーズがだされており、つい先日にRF50mmf1.8が発売されました。

少しだけこのレンズのことをかくと、光学系はEF版とそう大差ない感じですが、AFが若干早くなったことと、非常に軽いことがやはり良い。

その軽さゆえにレンズキャップ代わりに常時装着されており、

撮影メインでない、撮るかどうかわからないお出かけや家族との日々のスナップに絶賛活躍中。

もちろんモデルさんとのポートレートでも使えています。

50mmにはf1.2や1.4シリーズも各社あったりますが、

f1.4はコストパフォーマンスがいまいちと感じており、

f1.2はスナップには向かない。

もし、50mmレンズで悩まれている方がおられたら、

ぜひf1.8程度の”ちょうど良い50mm”を選ぶことをお勧めします!