今年の梅雨はざっと降ったかと思うと、だらだらと小雨が続く。
梅雨といえばそんなもんだろう、そう言われればその通りなんだけど。
どうにもスッキリしないもの。
雨の滴る写真もいいけど、スッキリした晴れ間があるならそこで撮ろう。
今回はそんな撮影の記録。
ロケーション
とある街中
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
実写
梅雨の晴れ間ときくと晴れ間がのぞくだけ…というわけは当然なく。
太陽と共に強烈な日差しも降り注ぐ。
さらに前日まで降った雨が蒸発し地表付近は蒸しっとして気持ちはよくない。
そんな文句を垂れながらもカメラを出すと気分は変わり、テンポよく撮影していくことができる。
我ながら毎回不思議。
晴れ間の見えるうちに海辺を撮って、少し雲行きが怪しくなってきたら街中に戻る…見えるモチーフが変わっても撮る姿勢が変わることはない。
また、スナップにおいてモチーフが変わるということは当然よくある話で、これが自分本位にできるのがこの街の良さ。
爽やかな青空と青い海。
ところ変わって線路下の少々薄暗い街中。
いずれもとても魅力的だと思う。
そんな魅力的な街に後ろ髪引かれながら今日も帰路についた。
また次回。