このカメラを使い始めてはや3年。
Canonユーザーなら分かると思いますが所謂”5D系”を使っていた自分にとって、最初の出会いは決して良くなく、おもちゃかと思うシャッター音。
EOS Mに比肩するようにみえたEVF。
当時流行り始めたIBISも載ってなければ、バッテリーも小型。
こんなもん誰が使うんだ?と思った自分。
それでも安価なサブカメラを探していた時にふと手に取った。
かなり使い古した今でも、街に行くときはその多くをこのカメラに頼るまでになった。
なんだかんだで好きなカメラ、EOS RP。
ロケーション
とある街中
今回のお供
ボディ:EOS RP
レンズ:RF50mm F1.8 STM
実写
いまでこそ最軽量の座はEOS R8に譲ったものの、500mlのペットボトルより軽量なボディ。
一見チープに思えるが持ってみると思ったよりしっかりした造りと握りこめるグリップ。
そして何よりいいのが薄いバックにも放り込める小型なボディ。
方々で言われているように、動きモノに対しては確かに弱いけれどそれ以外の用途で撮る分には全くといっていいほど問題にならないAF。
だから、ちょっとした家族とのお出かけやついでのスナップの際にバックに忍ばせることが出来ている。
これってとても大事。
今回の作例も、もともと撮影する予定がない日にふと撮ろうと思い立って残したもの。
いつ、どこでも側においておけるカメラ。
それが出来るのがEOS RPというカメラ。
また次回。