このところ近場の撮影に凝っていてそれはそれでとても満足している。
行き慣れた場所を何度も訪れることで見える景色もある。
だけど、たまにはある程度離れた場所まで撮りに行きたくなるのが写真好きの性というもの。
そんなわけで”久しぶりに工場夜景でも撮るか”と出かけた記録。
ロケーション
とある工場群
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
実写
真冬並みの寒さのなか、現地に到着。
車内と外気温の差があまりに大きいとボディ、レンズともに優しくないので最初からRF100-500をチョイスした。
決して明るいレンズではないが、工場群の明るさがあればISO感度もそれほど高くせずに撮れるというもの。
F13くらいまで絞って撮影を始める。
地味にこのレンズを使い始めてから初めての工場夜景。
ボディとの組合わせでもあるが、やはりいい色を見せてくれる…
また、ここは写真でみる以上に被写体との距離が遠い。
よくある200mm相当だとトリミングしないと3枚目のような撮影ができないが、そこはさすがの超望遠。
難なく狙い通りの撮影ができる。
ひとしきり、工場群を徘徊し満足いく撮影ができた。
たまにはこうして遠くまで足を延ばすのも悪くないと改めて思った一日だった。
また次回。