一時期、早朝撮影ができない時期が続いていたけれど、先日里山での撮影を行った流れで、早朝の風景を撮りに出かけることが多くなってきた。
近場や少々遠いところもあちこちと撮りに出る。
今回はその中でも近くのダム湖に行った際の記録。
ロケーション
とあるダム湖
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
実写
早朝、日が出るまで待機して周囲が少し明るくなってきたころに撮影開始。
いざ周りを歩いてみると、ダム湖は思ったよりも障害物が多く、標準域のレンズでは少々厳しい印象。
特に外周を歩くとそれに沿って植えられた木々が邪魔をする場合が多い。
そんな時は望遠ということで、RF100-500をチョイス。
木々の隙間から湖面を狙う。
こうしてみると、冬の湖面は鳥たちで思ったよりもにぎやかだ。
冷たい空気や水など鳥たちにとっては大したことがないのだろう。
身にまとったふかふかの羽毛がうらやましい。
そんな彼らを眺めながら今回は曇り空・湖面も鈍色で色味の少ないモチーフだったのでモノクロにしたが、次回は少しでも色を残して表現してみようか。
そんなことを考えながら帰路に着いた。
また次回。