このところ都市部での撮影が多い。
それはそれでいいんだけれど、個人的には山や森に入る方が心身共にリフレッシュできるもの。
なかなか自然モノの撮影ができないなぁと思っていたところ、少し休日に時間ができたのでふらりと近くの里山まで行ってみることにした。
ロケーション
とある里山
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF24-105mm F4 L IS USM
実写
撮影半分、山歩き半分の心持で行ったところ山間は見事に強めの雨が降り続けるという悪天候。
小雨は好きだが、強雨はさすがに機材も心配。
仕方ないので車内でのんびり上がるのを待つ。
買いだめている本を読みつつ、気づけばすこしウトウト。
ふと外をみると雨が小降りとなったので、いそいそと外に出る。
目いっぱい吸い込む空気が澄んでいておいしい。
気持ちも新たに撮影開始。
里山ということで栗の木や柿の木といった食用に使えるものが多く、この山はよく手入れされているなと思ったがそれでも自然はすべて抑えれるわけでもなく。
様々な樹種が入り混じっているところもあれば、道の方へぬっと伸びたそれなりに太い木もある。
普段はもう少し原生に近い山や森に入ることが多いが、これはこれで面白いし、ちょっと手を入れないとあっという間にここもそうなると思う。
自然モノはやはりおもしろい。
改めてそう思った一日だった。