年末までの多忙な日々もひと段落し、撮りためた写真を整理する。
これが年末の恒例行事となっているのだけれど、時間を空けて写真をみると新たな発見などがある。
その中でふと冬の街中を撮り歩いた写真たちに目が留まった。
何となく見てしまう写真たち。
というわけで今回はその時の記録。
ロケーション
とある街中
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM
実写
この日もちょっとした用事があったものの、モノクロで街中を撮ろうと思い、いつも通りにR5+RF35mmをチョイス。
今年の冬は比較的暖かく、この時はまだそれほど厚着もしていなかった記憶。
午後の柔らかな光が人と街を包む中、ひとり静かにシャッターを切っていく。
普段はモノクロにしたうえでコントラストの強い写真に仕上げる傾向が強いのだけれど、今回の写真たちはいずれも柔らかな光を意識して現像している。
これはおそらく、自分に限らずだけど”モノクロといえばハイコントラスト”といった方は特にSNS界隈では多いと思うが、こういった柔らかい表現にすることもモノクロ写真の魅力だと思う。
いつか時が経って見返した時、”なつかしさ”や”優しさ”を感じる写真も残していこう。
そう思った冬のある日でした。
ではまた次回。