思考より先にシャッターを切る

前回に引き続き今回もスナップ撮影。

違うのは久しぶりに撮影が目的になっていたところ。

撮影そのものが目的となると俄然テンションが上がる。

今回は目についた気になるモチーフ、光を次々撮ろう。

そう決めた臨んだ撮影の記録。

ロケーション

とある都市

今回のお供

ボディ:EOS R5

レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM

実写

今回はスナップ撮影が目的。

そして今回は気になるモチーフや光をテンポよく撮りたい。

いわば瞬発力に優れる組み合わせがいい。

なので手持ちの機材から高速AFのR5と大好きな画角35mmを迷わずチョイス。

鞄の中身が多少重くなろうとそんなことは関係ない。

また、スナップは基本モノクロで、とマイルールを決めておりピクチャースタイルもパラメータを多少調整しているモノクロモードで臨んだ。

再開発されつつある街並みを眺めながら、視界の中の気になるモチーフ、光をテンポよく撮っていく。

普段はテーマを念頭にじっくり撮ることが多いが、そういった思考より先に反射的にシャッターを切る、このリズムが久しぶりでとても心地よい。

光の具合も、いわゆる真昼ピーカンのシチュエーションであり、いやがる人も多いそうだがモノクロの目でみるとコントラストが強く、メリハリのあるモチーフ、光が多くて楽しいもの。

あっという間に目的地まで撮り歩き、少々熱くなったカメラ・レンズたちを鞄にしまう。

たまにはこういった撮影もやはり良いもの。

なにより写真を始めたときの、何をとっても楽しかった思いがよみがえる。

いつもその思いをもって撮影をしていきたい…

ではまた次回。

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