撮影に行くとなると、どうしてもかしこまる人がいる。
ここでいう”かしこまるとは”しっかりと準備する”というニュアンスになるけれど、ご多分に漏れず自分も自然モノを撮りに行く際は”かしこまって”しまうタイプ。
一方、唯一”かしこまらない”のがスナップのとき。
特に最近は撮影がメインでないケースが増えて、そんな時は”撮れたらいいや”の軽い心持で臨むことができる。
今回はそんな”ついでにスナップ”の記録。
ロケーション
とある都市
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM
実写
今回は連れの用事に付き合って街へ出た。
目的が撮影でないので、使うカメラはRP…とも思ったが、いろんな事情で鞄が大きくなったので、それならとR5+RF35mmをチョイス。
いつものRP+RF50mmに比べるとボディも大きく、随分と重く感じるけれど、これでもレフ機時代に比べれば断然軽いもの。
用事を済ませ、のんびりお茶をしてから少しだけぶらつく。
その際ついでにサクサク撮っていく。
久しぶりになんとなく目についたモチーフをテンポよく撮れた。
別に特段すごいものを撮ってるわけではないけど、条件反射的にファインダーを覗いてシャッターを切る。
この動作が心地よい。
このフィーリングは”ついでに”のスタンスでないと難しいと思うし、いつか自然モノでもそうできればいい。
そんなことをと思いつつ帰路についた。
ではまた次回。