バラに代表されるように、このところ花が咲き乱れ、色鮮やかな世界をみることが多くなってきた。
これは花などの自然モノに限らず、人が住む街も同じでちょっと良い気候になると人は出歩き、出歩く人が増えると街もなにやら色鮮やかになる。
こうなると、どうしてもカラーでビビットな撮影をしたくなるものだけど、そんな時こそモノクロで表現したい。
そんな天邪鬼な記録です。
ロケーション
さまざま
今回のお供
ボディ:EOS R5 / RP
レンズ:RF16mm F2.8 STM / RF35mm F1.8 MACRO IS STM / RF50mm F1.8 STM
実写
今回の作例はRF16mmという広角(超広角ともいうけど、私にとっては広角)、RF35mmという準広角、RF50mmという標準の所謂”銀ハチマキトリオ”で撮影。
少し脱線するけど、これらのレンズに明確な使い分けはない。
ただ、なんとなく16mmは自然モノで雄大に撮りたいとき用、35mmはスナップ、50mmは家族撮りに使うことが多い。
これについてはいや、自分は違うよ!って人もいると思う。レンズの使いわけは人それぞれで話を聞くとホント面白い。
さて、脱線が過ぎるので実写。
いずれのシチュエーション、モチーフとも実際に見るとかなりビビットな環境でみたまま撮るとちょっと食傷ぎみになる。
だけど、モノクロにすることでなんだか、すっと飲み込める。
これは、時々書いてるようにモノクロにすることで、モチーフそのものにフォーカスできるからかもしれない。
色鮮やかな季節だからこそ、逆にモノクロで。
結構おすすめだ。
ではまた次回。