モノクロームな街

急にぐんと気温があがり、撮影日和な日々が続く…と期待したのもつかの間、なぜか雨が続く今年の春。

ちょっと春雨には早くない?などと思いつつ窓辺から外を見る。

…気持ちを切り替えよう。

こんな日はちょっと前に撮った写真を見返すことにする。

それも、カラーではなくモノクロームが個人的には良い。

という他愛ない話です。

ロケーション

とある都市

今回のお供

ボディ:EOS R5

レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM

実写

前回同様、超久しぶりだった都市部の撮影。

機材は同じくEOSR5とRF35mm。

写真を見返してみると、やっぱりこの距離感が都市部には向いてるとつくづく思う。

画角的に広すぎず、狭すぎずの絶妙なもの。

そして、街そのものをモチーフとするなら、カラーではなくモノクロームが落ち着く。

こればっかりはなぜといわれても基本的には好みとしか言いようがないが、色味がないことによって逆に鑑賞者に対して色味を想像させる余地ができると思っている。

まぁ、そんな御託はこれぐらいで、実写。

どうだろう?

わざと1枚目にカラーを入れたけど、やっぱり後半2枚の方が素敵ではないだろうか。

光と影のグラデーションで描く街中。

素敵やん?と思いつつ次回の撮影を考える休日の午後。

話とっちらかってるけれど、今日も満足だ。

ではまた次回。

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