風景と一言でいってもそれこそ、多種多様だ。
街、山、川、海その他もろもろ、モチーフもそうだ。
個人的にはモチーフは比較的なんでもいいけれど、所謂”町明かりがピッカーん”な表源ではなく、より原始的なもの、荒廃したものが好きだ。
昔は街中で車のテールランプを長時間露光で流して~といったものが好きだったけど、こればかりは仕方ない。
好みは年と共に変化する!
御託はこれくらいで。
ロケーション
とある川沿い
今回のお供
ボディ:EOS R5
レンズ:RF35mm F1.8 MACRO IS STM
実写
今回はR5に35mmの単焦点をチョイスした。
というのも、自転車で川沿いを走りながら気になった風景を切り取るにはこれくらいの画角、重さがやはりちょうど良い。
荷物はそれなりに軽くしたいし、かといって写りには妥協したくない。
非Lながらなかなか満足いく描写をしてくれるこのレンズ。
車移動ならLレンズを付けても全然いいんだけれど、そうでなければ個人的にはほぼ一択でこれ。
近々Lレンズも出るようだけど、きっと大きくて重いんだろう。
機材の話はこれくらいで作例作例。
川沿いの荒廃した風景を表現するため、今回はオールモノクロ。
モノクロはコントラストとモチーフの形で勝負なので、ある意味ねらいとしては良く合っていたと思う。
このシリーズはまだまだ今後も撮っていきたい。
そう思って帰路に着いた。
ではまた次回。