酷暑な夏が続いていますが、私はとある森の中をぶらぶらしてきました。
ロケーション
とある森の中
今回のお供
EOS R5
EOS RPも持っていきましたが、対候性が劣るため積極的に使用せず…
実写
広く大きな森の中を歩く。
標高もそれなりに高く、下界ほどの不快感はない。
雨に少し濡れながら、軽快にスナップする。
RF24-105mmは標準域ではあるが、テレ端をうまく使えば
それなりにボケた、簡易マクロのような描写もできる。
そして絵が好み。
森の中を歩いていると、自然界の輪廻転生を感じることができる。
あるものが朽ちても、別のものが生まれていく。
そうやって森は廻る。
光の当り方しだいではあるが、苔の生えている岩も、ドラマチックに写る。
朝の湿った空気の中でこそ輝く苔。
昼光が森に差し込み始めると急速にその光(水)を失ってしまう。
画像の入れる順番は少しおかしいかもしれないが、今回はこういった
光と苔にずいぶんと恵まれた。
世の中は荒んでいるような状態が続いているが、森の中は、
それらとは無関係。
だからこそ、歩きたくなる。
撮りたくなるものです。