今日は写真に関する雑記として、いわゆる”合成写真”について考えてみます。
写真のデジタル化によって、所謂”合成”作業がより、容易になったと思います。
ですがそれと同時に写真コンテスト等では様々な問題も発生しているとか。
では、そもそも合成写真の定義とは何か?
wikipedia先生によると、
”複数の写真を(物理的にまたは電子的に)切り貼り等して1枚の写真にしたもの”
だそうで。
実際私もそういう認識でいます。
そして、私の合成写真に対するスタンスとしては
合成写真は悪ではないが、積極的に活用もしない。
そういう風に決めています。
具体的にはざっくり以下の感じ。
スナップ、ネイチャー:合成写真不可
夜景:合成写真可
スナップやネイチャーでの合成は自身としては許されない行為であり、不可。
夜景写真では可としていますが、それも花火あるいは星景写真に限っての話です。
特に花火について言えば、それ(比較明合成)なくして豪華な写真は撮れません。
とはいえ、ファインアートな表現であれば問題ない(明らかにそれと分かれば)。
線引きなかなか難しい問題ですが、つまるところ
悪意を持って、だます意図がなければ良い
そういうことになるのかも知れません。