年度末も差し迫った三月のある日にトラベル三脚を追加しました。
追加したのは、マンフロットBefreeアドバンス
現在も高剛性のマンフロットの三脚を使用しており、長時間露光を用いる際には重宝しています。
それはそれで良いのですが、剛性とのトレードオフで、何せ大きく重い。
撮影地まで車でアクセス出来るのであれば問題ないのてすが、公共交通機関や、登山といったあまり荷物を持ちたくないシチュエーションでは不適でした。
今年はゴールデンウィークの旅行も予定していることもあり、思いきって購入しました。
抜群の軽さと耐荷重を兼ね備える三脚です。
簡単にスペックを書くと以下の通り。
材質:アルミ
耐荷重(kg):8(実用4と推定)
縮長(cm):40
全高(cm):150
最低高(cm):140
雲台:自由
本体重量(kg):1.49
雲台は賛否あると思いますが、他のスペックはまさにトラベル&登山向け。
早速レビューを兼ねて撮影してみました。
まず、持ち運びですが専用のケースが付属しており肩に掛けて持ち運びが可能です。
今回はカメラバックではない普通のリュックに入れてみましたが、重さも気になりませんでした。
肝心の剛性については、わざとEV を最高にした状態で撮影しましたが、風が強いと振れそうな感じがしました。
また、振動すると収まるのに4~5秒程かかります。
これらについては、ストーンバック、レリーズスイッチやリモートで撮影すれば問題なさそうです。
軽さをとるか、剛性をとるか。
悩ましいところですね。
今回は街中での撮影でしたが、今後はいろいろなシチュエーションでトライしてみたいと思います。